no na kau a kau 　

6月…20日以降ぐらいから…立て続けに大切な人たちの身に不幸が押し寄せ、
ワタシはゆる～く凍りついてしまいました。

7月の１ヶ月間、その現実を頭ではわかっていても、心がついていけない…
そんな状態でした。

だから、大切な人に、なにもできず、大切なことも伝えられず、、、
大切な今を、失っていました。

それでも、仕事をしたり、家事をしたり、友達といたり、お酒をのんだりしていると
それなりに笑顔で居たりもできるのですが、

ひとりになって、気が緩むと涙が・・・
美しい空を眺めては、涙が・・・
なにもなくても、涙が・・・

あぁ・・心が悲しみで溢れると、涙ってこんなにも無意識に流れ落ちるものなんだ・・・
と、新たな発見をしてしまった４２歳の夏でございます。


いろんな悲しみの中のひとつに・・・
緊迫した余命宣言を受けたお義父さんのことが在ります。

「もう僕、あかんねん。死ぬねん。」とワタシの顔を見るたびに
おっしゃるのですが、、、

「あのね、ワタシだって明日交通事故で死ぬかもしれんねん。
命なんてそんなもの。いつ死ぬかなんて誰にもわからんでしょ。
あかんとか言わないの！！」

と鬼嫁のワタクシ、精一杯慰めてはみるものの、、、

ワタシは明日死ぬなんて思いながら生きてませんが、
お義父さんは、もうすぐ死ぬんだと思いながら生きているのですから。
それはそれは、とても辛いことですよね。

もう為す術もなく、痩せ細ったお義父さんに、ワタシは何ができるのか・・・？

そうや！こうなったら、以前習った「レイキ」で少しでもキモチを和らげてあげたい！
と想ったのです。

レイキとは宇宙エネルギー、愛・調和・癒しの波動…。



レイキで病気を治すことはできないけれど、痛みや傷を癒すことはできるはず。


時間があれば、お義父さんのところへ行って、「さぁ！氣を入れるで！！」と言うと、
お義父さん、ご丁寧にいそいそと下着姿になられます。

いやいや、そんな格好にならんでもええねんけど・・・と思いつつも、
下着姿のお義父さんに触れることなんて、、、
いえ、下着姿でなくてもお義父さんに触れることなんて、今までなかったものですから、
なんだかとっても照れ臭いというか、新鮮というか・・・？！


癌で侵された肝臓に手を当てていると、
「おおきに、おおきに。。。あったかいわ、あったかいわ。。。」
と連発してくださいます。

すなおにとても嬉しいです。
そして、レイキをしていると、自分自身も癒されていることに気づかせてもらいました。

目には見えないけれど、愛のパワーってやっぱりすごいんだな。
確かに偉大だ！！って、改めて想う…今日この頃です…。


……今朝、和合亮一さんの素敵な詩に出逢いました。

想うとは　どういうこと
親しい気持ちでいること
目に映る風景の中に
あなたのぬくもりを探すこと

想うとは　どういうこと
愛しい気持ちでいること
懐かしい風景の中に
あなたの横顔を見つけること

想うとは　どういうこと
報われなくてもよいこと
毎日の風景のどこかに
あなたの影をただ　おいかけること

想うとは　それをずっと　し続けること
あのクスの木は　千年も　無言の丘にあって
たくさんの人々の　景色を守ってきた
いつも　あなたを　あの木に重ねて　見あげています

想うとは　どういうこと？

離れていても、どこにいても、見えなくても…
あなたを想うこと　できるんですよね。

  

母が亡くなってから、父に生きがいを与えてくれているテルテル。

おっとり温厚なのに、食い意地はものすごく張っている・・・
そんなところも母にそっくりのテルテル。

父のいちばんのタカラモノ、わたしがテルテルでございますぅ。


そんなテルテルが、昨日から何度も吐いて全くご飯を食べなくなった・・・
との連絡があり、実家にすっとんでいきました。

テルテルの容態はどんどん悪化し、それでなくてもせつない顔が、辛そうでたまらない・・・。
どないしよ・・・と、父はテルテルよりも瀕死の顔をしているじゃありませんか・・・
ちょっとちょっと！しっかりせんかい！！！と父を叱咤し、再度病院へ。。。



いろんな検査の結果、とうとう開腹手術をすることになりました。

そして、無事に手術を終え、先生がおっしゃいました。
「腸に種が詰まっていました」と。。。


な、なんと、出てきたのは・・・腸の直径より大きな種でした・・・。

しかももももも、桃の種？？？！！！


今は、桃の季節ではないし、もちろん桃なんて食べさせていないのに・・・
いったい、なして・・・・・・？？？
ゆる～く謎のベールにつつまれた種ではございますが、
いずれにしても、食い意地が張ったテルテルらしい結末に、ほっとしております。。。？！


それにしても、獣医さんは神様ですよね。。。
喋らない患者を相手に・・・やさしく触れて、治してくださるんだから、ほんまにすごい！！
「目」だけでなく、「心」で診ていらっしゃるんでしょうね。

喋リ倒して訴えても通じないことも多いこの世の中だというのに・・・・・・
私も病気になったら、この動物病院にかかりたいくらいです(笑)


今回、父が心配のあまり、憔悴しきっている姿を目の当たりにして、
ふと、、、昔のことを想いだしました。

私の息子たちがまだ幼いとき、病気になったら、いつもとんできてくれて、
病院に付き添ってくれたり、夜中ずっと抱っこしてくれたり、、、
父に、いっぱいいっぱいお世話になったことを…。

みんな、みんな、いろんな人のお世話になって、大きくなったんだよな。
支えられて、愛されて、、、生きていられるんだな。。。感謝だな。。。


ちなみに、うちの長男はテルテル命。。。いつもこんな感じでラブラブですねん。

「女はやっぱり顔やで。」と言いいながら、
好みのタイプは、「テルテル」だそうで、、、
ゆる～く美的感覚おかしいんちゃうか？？と心配でございますが・・・。


「テルテル、これに懲りて、これから桃は食べたらあかんで。」　と言いきかせても、
おそらく、きっと・・・いえ、、、絶対、無理やろうけど・・・

もももももう、ほんまに勘弁してや！！！
  

アロハ～♪(・θ・)　メリクリ～♪

すっかりご無沙汰しすぎておりましたら…とうとう年の瀬になってしまいました




・・・先日、無事に４２歳の誕生日を迎えさせていただきました。
４２歳と言えば、母がワタシを産んでくれた歳。
ほんまによくぞ産んでくれたなぁ・・・としみじみ感謝の誕生日でした

父から、３日ほど遅れて、LINEでおめでとうメッセージが届きました。
欲しいもの言うて！と書いてあったのですが、


う～～～ん。。欲しいものかぁ・・・・・・。

高級な腕時計よりも、自由になる時間がほしい
ブランドのバッグを持つより、目標や夢を持ちたい
あたたかい洋服よりも、あなたの愛で包まれたい

お金でかえるものなんて、何も要らない。
あなたさえいれば・・・


ひゅーひゅー　
ゆる～く気絶しそうなことを言えるのも、歳を重ねた証拠ですかね？？ぷ

あ゛っっっ！！！！！
やっぱし、シミ取り美容液は欲しいわっ(笑)←父に早速LINEしよ～～っと


それにしても・・・
年々、お金では買えないもの・・・時間や健康、愛情や友情、思いやりに貪欲になってきたのでしょうか。
お金で「家」は買えても「家庭」は買えず、「地位」は買えても「尊敬」は買えず、
「本」は買えても「知識（知恵）」は買えない空しさを知ることも、年を重ねるということなのでしょうか。。。

目にはみえない、お金にはかえられない大切なものに囲まれて暮らせたら、
きっと人生は最幸なんでしょうね
いえ、今も十分、、そんなものに囲まれて生きているから、ワタシはほんまにシアワセ者です。
あとは、人のために誰かのために、大切なものを捧げていく心を、もっともっと育んでいけば
必ず人生が豊かになる・・・と確信しています。


そして、いくつになっても忘れたくないのが「感じる心」
「感」とは心と体の中に受けとること。。

感のつく言葉はいっぱいありますよね。
感心、感激、感想、感動、感無量、感情、感慨、
感覚、感化、感泣、感懐、感受、感傷、感触、
感歎、感得、感応、感服、感冒、感銘、そして・・・・・感謝。

どれもこれも、心と体の中を通過して出てくる言葉なんですね


ああ…いつまでも、ゆる～く感じていたいと願ふ42歳のクリスマス。


今年も１年、本当にありがとうございました～♪(・θ・)
心からの感謝をこめて・・・

  

アロハ～♪(・θ・)

青い空、白い雲を見上げ、響きわたる蝉の声を聴きながら、
ワタシはゆる～く・・・想い出す・・・

母が亡くなって3年。
あっというまの3年でした。

先日、母を偲びながら、浴衣で過ごした夏の夜。

今や、私のお母ちゃん的存在である
スタッフの頼ちゃん（なんと！着付け師範）に
浴衣を見立ててもらい、着付けもしてもらいました。

浴衣なんて、ほんまに久しぶり…。

着せてもらいながら、いろいろと想いだして、
ゆる～くうるっとなってしまいました。

言葉にならないくらい嬉しくて、ありがたくて…。


母が若いころに自毛で作ったヘアピースを髪にセットして、
一度訪ねてみたかった、祇園のとあるお寿司屋さんへ。

「膵がん」を告知された日の夜、食欲も全くないはずの母が、
ここのお寿司はぺろっと平らげた…という、私にとっては、伝説のお寿司屋さん。

お料理はもちろんのこと、雰囲気も会話も、、、
なにもかも、ほんまにほんまに、おいしかったぁ。。

ほんまに　「しあわせ」　どす。。


もう、母には逢えない、、という事実を、受け容れることはできても、
この寂しさや悲しみを癒すものなんて、何もないと思っていたけれど、、、

母は居なくても、今、そばには、いつもほっとできる笑顔があって、
泣きそうになって振り向いたら、母のように見守ってくれる人が居てくれて…。

ほんまに「感謝」どす。。



わたし、いま、いちばん　 しあわせ　やね～ん！　
って、鴨川に並ぶカップルにも叫びたかったどすっ！！


母という生きものは、子のしあわせを何よりも願うもの、、、ならば、

今、ワタシは「いちばんしあわせ」　　

これぞ、いちばんの親孝行やんな・・・・・ってゆる～く想ふ3年目の夏でございます。

  

アロハ～(・θ・)♪

ワタクシ、人前でうたったりおどったりするのは、
屁の河童なんですが、
お話をするのが、とってもとっても苦手なんです。。。

なぜなら、国内生活４０年以上なのに、日本語イマイチアルネ～だから・・・？？？


そんなワタシが、「倫理法人会」の「経営者モーニングセミナー」で
講話をさせていただくことになりました。

こうみえて？それなりに？苦労はしてきたつもりですが？
他の経営者のみなさまのお話をきいていたら、ワタシなんぞの苦労は、
屁みたいなものでございます。

素晴らしい立派な経営者のみなさまの前で、ワタシみたいなペーペーの話なんぞ
屁の突っ張りにもならない気がするのですが・・・。

でも、とにかく・・・
屁を放って尻すぼめるってことにはならないように・・・(；￣‥￣)　

このような機会をいただけたことに感謝して、ぐゎんばります！！

だいじょうぶ、だいじょうぶ、なんとかなるさ～。
へへへへっ・・・


どこ、嗅いでんのよ！！？


・・・爽やかな昼さがりに「屁」を連発してすいません・・・